新車より中古車の方が板金塗装が難しいってホント?
新車と中古車の板金塗装だと、中古車の方が難しいと言われています。
なぜなら中古車は経年劣化や紫外線の影響を受けているため、色が変色や褪色していることがあるからです。
そのため、新車に比べて調色技術が必要になってきます。
元の色と同じ色に仕上げるためには、データ化した色を比較したり、実際に塗料を混ぜたりなど、整備士の調整が必要です。
中古車の板金塗装では、車の色番号に合わせた塗料で塗装すれば良いという単純なものではないため、難しいとされています。
また板金部分の下地処理も重要で、パテを使った傷埋め作業が精巧に行われると、どこを傷つけたのかわからないくらい綺麗な板金塗装が実現します。
このように中古車の板金塗装は、新車よりも複雑で、精巧さが求められるので難しい作業と言えます。
しかし適切に行われることで中古車でも美しい仕上がりにすることが可能です。
もし中古車の板金塗装を希望されているお客様がいらっしゃいましたら、摂津市にある当店にお問い合わせください。
摂津市近郊にお住まいの方だけでなく、大阪各地から当店にお越しいただくお客様もいらっしゃいます。
ぜひ当社のスタッフによる板金塗装技術を体験していただければ幸いです。
2024.06.20