車の板金塗装で高い技術を要する箇所と言えば?
車の板金塗装で高い技術を要する箇所として挙げられるのはバンパー、サイドミラー、ボンネット。
まず、バンパーは車の前後についている衝撃を吸収する役割を持っており、そのため衝撃を受けることが多い部分です。
そのため、バンパーはひび割れや凹みなどが発生しやすく、修理や塗装が難しい箇所と言えます。
特に、バンパーはカバーとして取り付けられていることが多いため、他のボディーなどと比べ、若干の色みの違い、素材の違いがありますので、塗装ムラが発生しやすい箇所ともいえます。
次に、サイドミラーも車が走行中に外部の影響を受けやすい部分で、塗装が難しい箇所と言えます。
サイドミラーは曲線を描く複雑な形状をしていることが多いため、塗装の際にムラや塗り残しが生じやすいです。
塗装作業者の技術によってきれいな仕上がりになるかどうかが決まる箇所です。
最後にボンネットですが、基本的にそこまで損傷するケースがない箇所です。
ただ不意に、何かものが倒れて凹んでしまったり、傷ついてしまうことも考えられます。
ボンネットは塗装面積が大きいため、ムラや塗り残しが目立ちやすく、均一な仕上がりを求めるのが難しいと言えます。
以上のように、バンパー、サイドミラー、ボンネットなどは車の板金塗装において難しい箇所として挙げられます。
これらの箇所等の損傷が発生してしまいましたら、弊社にご相談ください。
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2024.05.20