車の板金塗装はどのように行うの?
大阪摂津市に拠点を置く広瀬自動車では損傷してしまった車の修理を行っています。
損傷状態によってパーツ交換を行ったり、あるいはリペアを行って修復します。
お客様からお預かりした車の状態を確認し、どのような方法が良いかお客様に直接ご説明しています。
例えば、凹んでしまった場合。
凹んだ箇所をマスキングテープなどで囲い、修復スペースをわかりやすくします。
凹んでしまった場合は場所にもよりますが、車の外側から工具を使って吸引し凹みを戻したり、あるいは内側から工具を入れて押し出す方法があります。
もし凹んだ際に塗装部分が剥がれたり、穴が空いている時は樹脂素材を注入して傷口を塗装することもあります。
広範囲にわたり塗装が剥がれていたり、凹んでいる場合はパテを使って修復するケースもあります。
塗装が剥がれてしまっても、その部分に調色した塗装剤を塗布しますのでご安心ください。
他の傷ついていない部分との差異もわからないぐらいまで修繕することができます。
最後にサフェーサーを塗ることで錆を防止し、表面の防汚性を高めていきます。
また研磨をして表面を磨き、塗装部の凹凸などがないように平らにしていきます。
最終的にトップコート塗装を行い、ツヤを与えて完成です。
依頼した時よりむしろ綺麗になって帰ってきたと喜ばれるお客様も多いです。
車の傷が発生したら広瀬自動車までお問い合わせください。
2023.04.20