中古車競売が高値更新・生産停滞の影響とは?
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて
中古車競売価格の高騰が続いていますね。
中古車競売大手のUSSがまとめた10月の平均落札価格は
前年同月比の11%高い、93万8000円と
この10年の最高値を更新する結果となっています。
主な原因となっているのは、半導体不足による生産調整です。
それにともなって、新車販売が減って
新車購入時の中古車下取りが停滞してしまうことに。
春先から続く輸出の勢いが強まっていることも重なって
中古車が不足する状況に拍車がかかっている状態です。
納期が遅い新車をあきらめて、中古車を購入するケースも少なくありません。
すぐに購入・納車できる中古車への引き合いが衰えません。
トヨタ自動車を中心に、新車の生産が正常化に向かいつつありますが
納車のタイミングは、まだまだ半年から1年待ちの車種もあり
ドライバ―の需要と、車の供給との開きが残っていることが見て取れます。
まだしばらく、中古車価格の高値は続くとみられています。
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2021.12.20